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Renewed in August 24,2017.

特捜部が裏金議員を不起訴、森喜朗元首相の国会招致がカギ


森喜朗元首相

東京地検特捜部は26日、政治資金規正法違反の疑いで告発された旧安倍派の裏金議員や秘書ら計65人を一斉に不起訴とした。

うち犯罪事実を認めつつ裁量で起訴を見送る「起訴猶予」は現職の簗和生、関芳弘衆院議員と宮本周司参院議員に、元衆院議員の菅家一郎衛藤征士郎両氏の計5人。

他にも秘書ら16人も起訴猶予に。

検察は悪質性が低いと判断したようだ。

正直に申し上げて、検察の判断は甘すぎる。

まるで政治家と癒着しているかのようである。

検察の判断が国民意識と乖離していて、処分を不服として検察審査会に審査を申し立てられる可能性は十分ある。

野党6党・会派の国対委員長は23日、旧安倍派(清和会)の元会計責任者・松本淳一郎氏(政治資金規正法違反で有罪確定)の衆院予算委員会への参考人招致を求めることで一致。

裏金疑惑の本丸とされる森喜朗元首相の国会招致がカギ。

是非とも裏金に関する実態の全容解明を行って頂きたい。

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