写真:ロイター/アフロ
アップルのティム・クックCEO(最高経営責任者)が中国での需要減を隠し、株主を欺いたとして訴えられていた集団訴訟。
同社は4億9000万ドル(約730億2000万円)の和解金を支払うことで合意した。
原告団は「クック氏は中国での需要減を適切に公表せず、その後の株価急落で株主に損害を与えた」と主張し、訴訟を提起した。
米地裁判事はその際、「クック氏が為替変動ではなく、アップルの業績見通しについて語っていたと信じることは妥当である」とし、「アップルは中国経済の成長減速、および需要低下の可能性を認識していた」と指摘。
因みに和解金の額は、Appleの純利益2日分にも満たない
Appleの最高経営責任者が「中国での需要減隠し」をするとは。
まるでテスラや中国企業のようです。
落ちぶれたものですね。
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