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アップル株が年初来12%減、時価総額45兆円が吹き飛ぶ


アップル株のチャート/Google Finance
(上記画像は年初から2024年3月7日までのチャート)

上記チャートを見れば分かるかと思いますが、見事までの下落の一途。

株価は6日に一時0.3%下落し、6営業日連続安。
この6営業日で計7.2%値下がりし、2000億ドル(約30兆円)強の時価総額が失われた。

アップル株は直近のピークから14%下落。年初来ではナスダック100指数が7.42%上昇したのに対し、アップル株は12%の値下がり。
12%の値下がりとは、つまり時価総額3000億ドル(約45兆円)が吹き飛んだことになる。

ウォール街ではアップルに対する懐疑的な見方が強まっている。
ゴールドマン・サックス・グループはアップルを「コンビクション(強い買い推奨)」リストから除外。
エバコアISIも戦術的アウトパフォームリストからアップルを外した。

Apple Car(EV)からも完全撤退を表明したようだし、iPhoneの売り上げも減少の一途。
あと気になるのは、Appleによる執拗なまでのiPhoneユーザー囲い込み。
果たしてAppleはどうなるのでしょうか。

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