米ジェフリーズは7日発表した調査で、米アップルの「iPhone」の中国販売台数が2024年第1週に前年同期比で30%減少したと明らかにした。
第1週に中国での全体のスマートフォン出荷台数は2桁台の減少。
米アルファベット子会社、グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を採用したスマートフォンと、ファーウェイのスマホはおおむね横ばいだった。
調査によると、減少したアップルのiPhoneは中国の主要オンライン市場で複数の機種が大幅に割引されていた。
にもかかわらず、この数字である。
中国通信機器大手、ファーウェイなど中国競合企業との競争が激化しているとの兆しが見られると指摘。
実際、iPhoneの中国シェアはシャオミに抜かれて首位陥落。
すぐ後ろにはファーウェイやHonorが迫る。
iPhoneと株価に頼るAppleは一段とキツイ年になりそうですね。
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