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アップルの株価は4日連続で下落しており、年初からの下落幅は約5%に達している。
パイパー・サンドラーのクマールは、アップルの懸念点として、総売上の約52%を占めるiPhoneの販売台数の伸びへの懸念や、中国市場における景気減速にともなう需要の低迷、同社のこれまでの水準を大きく上回る株価収益率などを挙げている。
まさか24年に入ったばかりで既に5%も株価を下げ、僅か数日で時価総額23兆円が吹き飛ぶとは。
今後もiPhoneの販売台数の伸びへの懸念や、中国市場における景気減速にともなう需要の低迷は避けられそうにない。
まだまだAppleの株価は下がる可能性が高い。
やはりリンゴは熟してしまったのだろうか。
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