システムドライブのみの最小構成でもBIOSの起動とWindowsの起動が遅く、軽く数分待たされていた。
そこで原因究明中ではあったが、SSDを入れ替えるべくトラブル対応中に発注していた。
SSDに対して診断テストをしても"問題なし"の結果しか表示されませんでしたが。
結果としては既に完全に解決しているが、購入してしまったので仕方なく(?)換装した。
折角なのでテストも兼ねて、今回は今まで使用していたPCIe 3.0ではなく、PCIe 4.0対応SSDにしてみた。
そこで早速入れ替えてみた。
ただ横着したので、システムの移行云々よりも交換に時間をとってしまった(苦笑)
バカデカイCPUクーラーと、これまたハイエンドゆえの宿命により、こちらもバカデカイGPUユニットの隙間、それも僅か3cm程度の間を持っている工具で作業した。
しかもミドルタワーケースは立てたままで(ぉ
だってどちらも取り外すのは大事過ぎて面倒なんだもの。
倒して作業するにしても重すぎて嫌だし、整骨院で無理な体制での作業は止めてくださいと言われていたのだが(苦笑)
いやぁ、今回もかなり無理な体勢でした(滝汗)
で、その僅か3cmの隙間から器用にSSDのヒートシンクを専用のネジを落とす事なく外す。
当然ヒートシンクも落としたりはしない。
今まで装着していたSSDを人差し指と中指で挟んで取り外し、また反対の手順で取り付ける。
ヒートシンクの取り付けもケースを横に倒していれば難易度は低いのに、立てたままだから神経を使っちゃったよ(笑)
そうして無事にヒートシンクも取付完了。
データ移行も事前に済ませてあるので、直ぐに起動してみる。
ベンチマークテストではハッキリと差が出るが、体感では分からないレベル(汗)
しかもベンチ結果でもシーケンシャルは確かに速いけど、ランダムアクセスはPCIe 3.0とPCIe 4.0で、スコアはほぼ同等、どんぐりの背比べ程度でした。
ただゲームや仮想環境をSSDに配置したら体感できるかも?
でもゲームは全くやらないし、仮想環境でゴリゴリとSSDを使用するのも嫌なのでさほど体感出来ないのだろう。
先ほども書いたが、ゲーマーでも無い限り体感出来ないし、価格の安いPCIe 3.0で良いと思います。
もちろん、自己満足の為に購入するのは個人の自由です。
それとトラブル対応中にやっておけば良かった事が1点。
CMOSクリアがGPUのせいで全く利用できなくなってしまったので、折を見て何とかしたいと思います。
また別件ですが、友人からパソコンの修理依頼が入りました。
暫くはそちらの対応に入ります。
※関連情報 メインマシンが安定したので、戦線復帰を祝して再度「Smart Access Memory」と「PBO2」を有効にした