2019年7月9日に「Thunderbird 60.8.0」がリリースされたが、これが最新版だと思っていたら大間違いだった。
このThunderbirdは既にバージョンが古かった(汗)
再インストールしようと最新版をダウンロードしたら「Thunderbird 68.0」となっており、何と8月27日にリリースされていた。
そしてやっと探し出した返信ヘッダアドオンの「ReplyWithHeader」も使えなくなっていた・・・。
どうやら"WebExtension"に対応していないようである。
「Thunderbird 68.0」以降ではアドオンの仕様が「Firefox Quantum」と同じく、"WebExtension"ベースのものしか利用できなくなる。
「SmartTemplate4」が有料になったおかげで、ようやく辿り着いたアドオンだったのに・・・。
返信ヘッダの代わりを探さないとならないのだが、現状では選択肢がない。
一先ず「ReplyWithHeader」製作者に68.0への対応依頼を出しておきました。
ついでに「64bit版 Thunderbird」も試してみたが、操作性は全く変わらず。
一応リリースバージョンの所でダウンロード出来るのだが、まだ正式な発表はない。
正式リリースが待たれる。
追記:(2020.10.08) 「SmartTemplate4」は有料なので、代替アドオンとして無料で使用できるアドオン「ReplyWithHeader 2.3.0」をお勧めします。
こちらはTB78.3.2系にも対応済みです。
追記:Thunderbird 91対応「ReplyWithHeader v2.4.0」がリリース! (2021.10.03) Thunderbird 91対応「ReplyWithHeader v2.4.0」がリリース!
※関連情報 Thunderbird 78対応「ReplyWithHeader v2.3.0」リリース!
「Thunderbird 68」を正式公開 ~「Thunderbird 60」系統からのメジャーバージョンアップ 「SmartTemplate4」が突然有料になった