「ReplyWithHeader」の作者からThunderbird 68以降に暫定対応したbeta版のテスト依頼が届いた。
早速仮想マシンを立ち上げて、テスト環境にThunderbird 68.2.0をインストール。
続いて「ReplyWithHeader」のベータ版をインストール。
見た感じは良さそうだ。
アドレスを1つだけ登録して、返信ボタンを押してみる。
うん、正常に作動しているようだ。
アドオンの設定も1つ前のベータ版ではバグがあったが、無事に解消されている。
ただ正式対応していないせいか、Thunderbird起動時に時々アドオン画面が表示される。
一先ず、作者に正常に動作している旨とお礼を返信しておいた。
一般ユーザーには正式リリースを待つ事を勧めるが、こちらはデバッガーも兼ねているので本番環境の方も60.9.0から68.2.0にアップデート。
ついでにThunderbirdも64bit版へ移行してベータ版のアドオンをインストールした。
もちろん途中で使えなくなるリスクも考慮した上で。
現状では問題は無さそうだ。
暫く様子見。
因みにThunderbirdにインストールしているアドオンは標準の「Lightning」以外は「ReplyWithHeader」のみである。
何となく「Lightning」は有効化してあるが、使ったことは一度もないので無効化しても問題ない。
私見を述べると、ことThunderbirdに至っては「ReplyWithHeader」さえ動作してくれれば、他のアドオンは不要なのである。
追記:Thunderbird 91対応「ReplyWithHeader v2.4.0」がリリース! (2021.10.03)
Thunderbird 91対応「ReplyWithHeader v2.4.0」がリリース!