当時1万円で購入したものが現在はプレミアム価格となっており3万円超えばかり。
しかも発送元が日本と書いてあっても、詳細を確認すると海外からの取り寄せ品ばかりでした。
SFFなら何でも良いと言う訳ではない。
キューブ型やミドルタワーの対比そのままに小さくしただけのものは好かない。
スリムタワー型だからこそ省スペースで良いのである。
因みに自分の使用しているケースは幅が10cmしかない。
いくらスリムタワー型とは言え、幅が薄ければ良いというものでもない。
特に見た目は大事なので当時はかなり色々と悩みました。
拡張性の低いSFFだからこそ機能と見た目も妥協したくないがゆえに、かなりの時間を割いて探し出したのが現在使用しているケース。
ケースの発売時期は2008年で電源は80PLUS認証を受けていて、初値は1万6千円程度。
欲しいと感じた時期が悪く、探し始めた時にはケース自体が既に生産中止となっていた。
当然購入した2013年時点では殆どのショップで売り切れだった。
理想のケースを見つけてしまった以上、諦めることはできず他のケースには目もくれず探し回った。
あちこちのショップを探して在庫処分品(もちろん新品未開封)の格安品(1万円丁度)をようやく見つけた代物でした。
当初から長期的に使うつもりだったのでSFFとは言え独自規格の電源ユニットを使用していた為、電源ユニット確保のためにも翌月に予備としてもう一台購入(価格は一緒)した経緯がある。
さまよった挙句、辿り着いたショップ(Amazonではない)で2台を購入した訳だが、辿り着いた際に運よく在庫2個となっていたので結果的に買い占めた形となる(笑)
購入から既に6年目に突入しているが、予備の出番はまだないので予備ケースは未開封のまま保管してある。
サブマシンの置き場所に困って試しにミドルタワーからSFFに変更したが、思っていたよりも快適に過ごせている。
因みにこのケースは2011年時点で既に生産中止となっており、現在まで後継機も登場していません。
流通在庫のみを探し当てるしか購入手段がなく、とにかく探すのに苦労したとは言え、結果としては良いときに格安で予備ケースまで買えて良かったと思った次第である。