ようやくメインマシンをAMDに復帰させる事が出来ました。
店舗を見ると第2世代Ryzenなら潤沢にありますが、第3世代の上位クラス(Ryzen 7 3700X以上)のCPUは軒並み「売り切れ」か「入荷無し」になってました。
上位クラスは初回入荷を逃すと当面の間入荷しないと言うのは本当だったんですね。
ともあれ資金に全く余裕がないし初回入荷も逃したので、色々なパーツで妥協(前世代のパーツを含めて可能な限り安いパーツを選択)しました。
購入したのはキーパーツ(CPU,マザー,メモリ)の3点セットとOSのみ。
特にメモリは相性問題が起きやすいというので、スピードではなくコストと相性重視で選択。
プライスリストの一番安いもので妥協しました。
店舗に出向いて購入したのですが、たまたまマザーの値引きがあり、交通費はチャラになりました。
その他のGPUや電源、ケース、SSDやHDD、光学ドライブ、プリンター、キーボード(未だにPS/2)、マウス、モニターなど再利用可能なものはそのまま継続しています。
今回ばかりはCPUクーラーもCPUに付属の純正品を使用しています。
純正クーラーを使用するなんて何年ぶりだろうか。
CPUに純正品のクーラーが付属していても毎回冷却能力の高いサードパーティー製のクーラーを別途購入して対応していたので。
今回選択したAMD製CPUもクロックは今まで使用してきたIntel製第4世代Coreよりも低いです。
なのでパフォーマンスとしては組み直した関係で落ちていると思います。
時々エクスプローラーの起動に時間がかかったりしますし。
それにここ10年くらいはOCとかも興味ないですし。
今回の最優先事項としては、メインマシンをIntelの度重なる脆弱性から脱却させる事だったので。
以前も書きましたが、Intelの脆弱性がこんなにも多くなければ組み換えるつもりはありませんでした。
苦渋の選択となってしまいましたが、特に最近は重い作業をする事も無くなってしまったので十分かなと。
少し前にアプリもだいぶ削除してしまいましたし。
正直に書くと現在メインマシンでやっている事と言えばブラウジング(Firefox Quantum)、メール(Thunderbird)、ブログ書きが主だったりします(苦笑)
あとは簡単なオフィス系アプリ(LibreOffice)のみ。
なので最新パーツは全く必要なし。
特に「PCIe Gen4」は速いのかもしれないが、オーバースペック過ぎて不要。
最新パーツは発売当初の価格となるので何と言っても高いですからね。
ぶっちゃけ、お金をかけても自己満足の世界ですし勿体ない(後ろ髪惹かれますが/苦笑)
もう何年も前から医者に仕事を禁止されている身としては厳しすぎると言うものです。
因みにOSは1903にアップデートしてあります。
まだ1903のDSP版は売っていなかったので。
余談ですが今使用しているプリンターなんて11年前のものです(笑)
純正カートリッジがまだ売られているので、買い替えの必要性を感じないだけです。
新旧パーツがごちゃ混ぜな状態ですが、結果としてメインマシンがIntelの脆弱性から脱却出来たのでヨシとします。
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