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AppleのiPhone 15シリーズは発売以来、ハードウェアとソフトウェアの問題に悩まされているが、中国では低調な販売に直面していることが明るみに出た。
iPhone 15の販売不振は深刻で、前機種(iPhone 14)との差は10%超に及んでいるという。
そもそも約一年前にiPhone 14でも欧州と中国での需要低迷で苦戦していた。
単純にiPhoneに対する需要が無いだけなのでは?
それに中国にはファーウェイやシャオミなどによる性能の良いスマホが販売されていますからね。
そんなファーウェイの960ドル(約14万4000円)のMate 60 Proの売上は、アップルのフラッグシップモデルの売上を凌駕している様子。
AppleのクックCEOが中国市場で苦戦中のiPhone 15をアピールをする為に訪中したようだが、トラブル続きで解決もしていないiPhone 15をアピールしても難しいのでは?
最後に何度も書いているが、iPhoneの需要が高すぎる日本が特殊なだけです。
特に需要の高い10代なんかだと「みんなが持っているから」と言う、集団心理で欲しがるのである。
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