MacBook Air M2 15インチ(Shutterstock.com)
Apple関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏は、2023年のMacBookの出荷台数が1700万台に減少すると予測。これは前年比30%減となる。
販売不振にはいくつかの要因があるが、クオ氏は15インチMacBook Airの小売実績とホリデーシーズンに向けての新製品不足を指摘。
Appleの立てた15インチの成功予測は実際の市場とはかけ離れていた。
10月のMacBookの刷新は行われていないため、販売台数の増加も見込めない。
この様な状況から2024年後半からの回復を期待しているようだ。
しかしながら、15インチMacBook Airの失敗が示すように、AppleのMacBook計画は消費者と完全には噛み合っていない。
需要の無い製品に期待したところで、どうにもならないのが現実。
更なる減産もありうるのでは。
丁度「BCNランキング」の最新データが公表されたので、以下にリンクを掲載しておきます。
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