化石燃料ゼロの新燃料CNF合同テストを実施

Super GTで初となる、化石燃料ゼロのカーボンニュートラル・フューエル（CNF／バイオマス由来の非化石燃料）を使用した合同テストが11月7日に行われた。

ガソリンと比較してもパフォーマンスに問題ない模様で安心した。
とは言え、ガソリンにも臭いがあるようにCNFにも独特の臭いがあるようだ。

これを改善出来れば内燃機関をそのまま利用できるし、BEV(バッテリ式電気自動車)に舵を切らなくてもカーボンニュートラルは達成できる。

欧州を始めとする各国ではハイブリッド車両すらまともに作れず、ハイブリッド車で成功しているのは世界で唯一日本だけなのである。

この様な理由から欧州は全車BEVへの変更を決定した。

※関連情報
化石燃料ゼロのカーボンニュートラル・フューエル合同テストが開催。現状は最高速で3〜5km／h減のパフォーマンス