KALMIA-WORKS

Renewed in August 24,2017.

日本の自動車税は異常、税負担は欧米諸国に比べ「最大31倍」


日本自動車連盟が発表した2022年10月「自動車税制に関するアンケート調査」

本来の意義を失った「暫定税率」「重量税」「自動車重量税」「ガソリンの二重税」は即刻廃止すべき。

それにも拘わらず、今度は電気自動車に「道路利用税」だと!?

当然SNSでは怒りの声が溢れている。
世界と比較して日本は極端に自動車に関する税金が高いのを政府は分かっているのだろうか。

JAF(日本自動車連盟)も本気で怒りをあらわにしている。

JAFのデータによると現在でも日本の自動車税は異常で自動車所有者の税負担は欧米諸国に比べ「最大31倍」とかなり高い!
自動車離れが進むのも頷ける。

前にも書いたと思うが、日本で電気自動車(EV)を作るには大量のCO2が排出される。
にも拘わらずカーボンニュートラルなど笑わせる。
カーボンニュートラルの方法は電気自動車一択ではないのである。

当面はハイブリッド車を主流にして電気自動車以外の方法を選択する事が日本ではカーボンニュートラルへの一番近道である。

そもそも日本以外がハイブリッド車の開発に成功していないから欧州を筆頭に日本潰しをしているだけである。

ドイツのハイブリッド車なんてガソリン車よりも燃費が著しく悪いし、日本以外は各国が同様の状態である。
しかもカーボンニュートラルに同意したドイツでさえ、答えはハッキリしていない。

そのような中、豊田章男社長を筆頭に進める多角的な研究が急ピッチで行われている。
他メーカーも同じようにトヨタと協力して内燃機関を残す方向を探るべきである。

トヨタとホンダは協力して新燃料の開発をしている。
実際に年々厳しくなる保安基準に対抗する為、日本では内燃機関を利用した車開発を積極的に行っているようだ。

※関連情報
日本の自動車税は異常! 負担は欧米諸国に比べ「最大31倍」、穏健な一般ドライバーこそ怒る時ではないのか

電気自動車に「道路利用税」検討も…SNSであふれる怒りの声「ならば重量税をなくせ」

お問い合わせ