■染色した状態
前回のシフトブーツはかなりの時間を要して一時中断したが、こちらはステッチの染色なので比較すればだいぶ楽。
作業に入る前から分かっていたことではあるが、最初から簡単に染められるとは思っていない。
理由は元々のステッチの色が黒なのでステッチの染色は予想通り一筋縄ではいかなかった。
元のステッチの色が白とかグレーなら話は簡単なんだけど。
ただ作業前に頭の中で幾つかの作業パターンと材料をイメージしていたので対処は出来た。
本当は染色した色を今以上にハッキリとキレイにする事は出来るのだが、念の為ステッチ部に色落ち対策を施したら色が暗くなってしまった。
常に触れる場所なので現段階で一先ず元に戻して試験運用開始。
暫く使用してみて変化をみてから今後の対策をする予定。
色落ちや室内温度上昇で問題なさそうなら、再度染色して色をハッキリとさせて終了となる。
ただマニュアル車同様、CVTであってもエンジンブレーキを最大限有効活用する為に「S」レンジと「パドルシフト」によるシフトダウンを頻繁に使用する。
フロアシフトの使用頻度が高いので色合いとしては、この状態に近い色で落ち着くと思われる。
因みにステッチを赤く染色はしたが、元に戻すのは隠ぺい度の高い黒に染色するだけなので簡単である。
余談となるが、革製品用の「手縫いロウビキ糸(赤)」も持ってはいるんだけど、今回は見送りました。
次はステアリングのステッチを何とかしたい所である。
全ては自己満足なんだけど、以前にも書いた通り子供が生まれた時はシビック タイプR(FD2)の無限仕様を所有していた。
そして6歳になるまでシビックタイプR(FD2)無限仕様だった影響で、子供の基準がタイプR前提だからステッチを赤くすると子供の方が喜ぶんだよね(笑)
英才教育をしたわけではないが、私の子供はステッチ等は赤くしたりエアロやマフラーに拘ったりするが、そんな子供でもエンブレムを赤くしようとは一度も言った事が無い。
下記記事も参考にして頂けると幸いです。
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