個人情報は黒塗りしてあります
私の場合は基礎疾患があるので早期に接種券が届いたし、安全面も考慮して3回ともファイザーである。
今回は集団接種ではなく、流石に医療機関だけあってワクチンの打ち方も上手だった。
1回目接種の際に調べた接種を受ける際の注意事項についても説明してみたら、私が通院している医療機関では事前に新型コロナワクチン接種に関する講習を専門家から受けていたようです。
だからなのか、今回は確実に正確な部位にワクチン用注射針を刺し込まれた感覚があった。
それを説明したら"筋肉がシッカリあるからだよ、ワクチン用の注射針を刺したら筋肉がピクッって動いたから"と言われた。
筋肉量が少ない人だったり、高齢者で接種を受ける際の姿勢が取れない人だと接種部位を探すのに少し苦労するらしい。
"これなら今回は安心だね"と素直に感想を述べた。
すると"みんな接種時は同じこと言うのよ。そして次の診察時にあの後大変だったって言うの"と言われた。
私も繰り返すのか?(笑)
一先ず接種後、6時間経過した時点では普通にしている分には特に痛みは感じなかった。
試しに腕を上に上げようとしたら、心臓のある高さくらいで接種した部位に軽い痛みを感じ、それ以上は痛みが強くなるので肩まで上げる事は無理だった。
痛みも感じられたし、確実に接種できていると言う証拠である。
その後、接種から15時間経過すると歩くだけでも接種部が僅かに痛くなってきた。
服を着替えるにしても確かに痛みはあるが、激痛と言うほどのものでは無い。
それでも普通にしている分には接種部に痛みは感じないし、発熱も倦怠感も無し。
その後・・・
昨日のワクチン接種から19時間経過した本日の明け方に接種部の痛みが増し、着替えや食器洗い等に支障が出るようになった。
ただ動かなければ痛みは無いし、発熱もまだ無いが流石に早めに解熱鎮痛薬で対処するようにと念を押されていたので解熱鎮痛薬を飲んだ。
一般的には接種から2日目がピークと言われているので、ここからは要注意ですね。
以下、参考情報となるが・・・
まず最初に書いておかないとならない事がある。
ファイザー社、モデルナ社は共に3回目のブースターショット時の抗体価上昇率は、3回とも同じワクチンを使用した治験データのみ提供しており、交互接種に関してはファイザー社、モデルナ社共にデータ提供はしていない。
3回目の接種で交互接種をしない場合はファイザー社とモデルナ社が提供したデータが参考になる。
因みに1,2回目にファイザーを接種して、モデルナを3回目に交互接種(ブースターショット)した際の海外の独自データは1,2回目までのモデルナと同様、0.1mgである。
日本は厚労省の判断でモデルナのブースターショットは"抗体価上昇率は少なくなる可能性がある"と認識したうえで、2回目までの半分(0.05mg)で承認した。
つまり海外で言われているブースターショットの抗体価上昇率とは異なるのは認識しておいてもらいたい。
それと日本でも3回目の接種でファイザーを選択した場合のワクチン接種量は2回目までと同量である。
岸田内閣になってからワクチン確保を厚労省に丸投げした結果、ワクチン確保に多大な遅れと接種時期の判断ミスが重なり常に後手後手となっている。
更にファイザーからモデルナへの交互接種によるブースターショットは副反応が強いと厚労省が明らかにした。
だから河野さんに任せて欲しかったのに。
詳細については下記記事をご覧ください。
※関連情報 【新型コロナワクチン】3回目だけモデルナで接種すると発熱の割合増 (厚労省が明らかに)
感染者の減り方が鈍化、死者数も依然多く…3回目接種の政府対応に強い不満 <Q&A>ワクチン3回目接種 モデルナ製はなぜ半量? 効果ある?