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「酷すぎる」Apple新型iPad Proのプロモーション映像に批判の声



Appleは5月7日、新型のiPad Proなど、5月15日に発売する製品を発表した。

M4チップを搭載したiPad Proのプロモーション映像では、プレス機で楽器やカメラなどを破壊する様子が映されており、「酷すぎる」と批判の声が集まっている。

実際に楽器を破壊したのかなどは分かっていない。しかし、撮影方法や動画撮影の方法に関わらず、「リスペクトを欠いている」「例えCGだとしても気分が悪い」と各国のクリエイターやアーティストからは批判が集まっている。



新型iPad Proのプロモーション映像「Crush!」Apple公式

Apple製品はこれまで、多くのクリエイターやアーティストからも愛用されてきた。

しかし、今回のプロモーション映像に対しては特に、長年のAppleユーザーのクリエイターらからの批判が集まっている。

Apple最高経営責任者(CEO)のティム・クック氏もX(旧Twitter)でこのプロモーション映像を紹介している。

そこには「これまでで最薄の製品、これまでで最も先進的なディスプレイ、そしてM4チップの驚異的なパワーを備えています。これを使ってどんなものが作られるか想像してみてください」と綴った。

CEO自らも映像を紹介していることから、投稿のリプライ欄には落胆と悲しみの声が相次いでいる。

クリエイターたちは勿論、普通に考えて「酷い表現のプロモーション」だと思う。

Appleは一番やってはいけない事をしたと認識してもらいたい。

今回に限らず、最近のAppleのプロモーションは目玉商品すらないのに「とにかく商品を売らなければ」と言う必死さが前面に出過ぎていて、哀れにすら思えるのは私だけだろうか。

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