どうやらRyzen5000シリーズは真の力を隠し持っていたようだ。
既に自動クロック/電圧調整技術「Precision Boost Overdrive 2」 に対応した「AGESA 1.1.8.0」がAMDからマザーボードメーカーに提供されている。
各マザーボードメーカーから12月リリース予定の新BIOS「AGESA 1.1.8.0」を適用することでリリース時のスペックよりもブースト値が200MHzも上がる模様。
その他にも電力制御が緻密になり、最適化されるようです。
先ずは商品リリース時にシングル性能でもIntel超えを果たしておきながら、Intelが新商品をぶつけてきたところでBIOSの最適化と新機能の実装による更なる性能向上!
この新機能「Precision Boost Overdrive 2」により、更にシングルスレッドおよびマルチスレッド性能が向上する。
それもIntelのように電力爆食いの性能向上ではなく、キッチリと電力は抑えたままでの性能向上である。
この性能の出し方、いいね(笑)
今の性能でも十分だが、性能が向上する分には更にIntelとの差が開くことになるので大歓迎だ。
思わぬクリスマスプレゼントになりそうだ。
詳細は下記記事をご覧頂きたい。