今まではMicrosoft Edge Blocker Toolkitを利用して「Chromium Edge」になるのを防いでいたが、そろそろ敬遠している時期は過ぎた。
理由は20H2になれば、強制的にChromium Edgeになるからだ。
とは言え、メインブラウザはFirefox Quantumなので殆どの作業で困ることはない。
強いて挙げるなら、Firefox Quantumはアドオンを利用してセキュリティーをガチガチに固めているので、一時的にセキュリティーの緩いブラウザでサイトを訪れたい場合にのみChromium Edgeの出番となる。
それと万が一、Firefox Quantumで対応できない場合に備えて、Chromium Edgeを使える状態にして慣れておこうかと。
そんな理由でメインマシンと仮想環境のWindows 10にChromium Edgeをインストールしてみた。
どこまでGoogle Chromeを再現しているかは不明だが、Chromium Edgeのトップ画面のカスタマイズに苦労した。
特に苦労したのが「ニュース」の非表示。
次にブックマークのヘルプメッセージ消去。 (Ctrl+Shift+Bでも消せる)
ネットで調べてようやく解決したよ。 一度覚えてしまえば簡単な操作なんだけどね。
ついでに不要な各種サイトへのリンク削除と検索エンジンをGoogleに変更した。
Chromium Edgeを導入したので、Google Chromeはインストールしておりません。 元々Google Chromeをインストールするつもりは欠片もないし。
因みに現在のOSはWindows 10 1909ですが、Windows Updateを確認すると登場したばかりのRyzen 9 5900Xなのに既に20H2が降ってきています。
自作PC3台と仮想マシンに20H2が来ていますが、不具合が解決されていないので20H2にはまだ移行するつもりはありません。
今回の20H2は強制アップデート非推奨となっています。 強制アップデートだと不具合が起きる可能性があるので、私のようにWindows Updateでのアップデートが可能になるまで待つようにとの事。
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