KALMIA-WORKS

Renewed in August 24,2017.

センターロアパネルの魔改造

純正で付いているサービスパネルは全て使い切っている。

 

追加で何かを装着したい時に「後付け感満載」はポリシーに反するので、サービスパネルの増設に踏み切った。 基本は「あくまで自然に」だ。

 

とは言え、下手な所に付ける訳にも行かない。

 

そこで目を付けたのが、センターロアパネルである。

 

グレードがRSなので、アクセサリーソケットしか無く、比較的広い面積がフラットなのである。

 

ここにサービスパネルを増設する事にした。

 

まずはパーツを取り寄せて、不要な部分は一気に切り飛ばして廃棄。

 

必要なパーツが揃ったら、センターロアパネルに穴をあけて埋め込む。

 

当初の予定では1~2個の増設を考えていたが、スペース的に4個増設できそうだったので、必要ないけど今回は4個増設した。

 

表面処理に使おうとしたパテが10年以上前の代物で、いざ使用しようと思ったら持っていた3本ともカチコチに固まったいたのは内緒の話(笑)

 

仕方なく、パテとサーフェイサーを買ってきましたよ。

 

パーツを入手した日に直ぐに作業を開始して、その日のうちに7割程まで完成した。

 

機能的な部分は全て出来ており、裏打ちやら表面処理と塗装が残っている。

 

サフ掛けをした途中経過の段階で、先が見えたので追加パーツを購入するためにディーラーへ。

 

そこで「昨日取り寄せたパーツが、この様になりました」と改造したセンターロアパネルをエンジニアに見せたら、「???」な状態でした(笑)

 

どうやら何をしたか、現物を見ても分からない様子(マジか・・・)

 

6割程度のサフ掛けまでとは言え、最初は気付いてもらえませんでした・・・。

思わず「RSだから、もともとここは何もないんですよ」と言ったら、気付いてくれました(苦笑)

 

おかしいな、パーツを発注した際のエンジニアだったんだけどな。

 

自分としては、まだまだ表面処理が甘いと思っていたのだが、家族に説明したら「なんでそんなこと出来るの? つなぎ目とか分からないし」とクオリティーの高さに驚かれた(苦笑)

 

もっと表面処理に時間を掛けるつもりだったが、他人が見て自然に見えるのであれば今回はここまでとし、妥協する事にした。

そこで一気に塗装前のサフ掛けと塗装、最後に念の為トップコートを吹き付けて完了とした。

 

あとは純正のセンターロアパネルと交換するのみである。

 

元に戻せるようにセンターロアパネルを購入して改造しているので、不要になったら戻す予定。

一先ず完成したので、追加パーツの受け取りにディーラーへ行ってきた。

 

その際にエンジニアから「その後どうなりました?」と聞かれたので、完成した「センターロアパネル(改造版)」をエンジニアに見せてみた。

 

すると「この出来なら純正品で通りますよ、器用ですね」と感心されてしまいました。

 

そして「フロントエアロ件も妥協して終わりにしました」と報告したら、「 〇〇 さんは器用だから、出来は心配ないですよ」と返された。

 

思わぬところで信用を得てしまった(苦笑)

※関連情報 [DIY] 板金屋の尻拭い

フロントスポイラー修理の件で大変遺憾ではあるが、クレームを入れさせてもらった

[DIY] ホンダ純正アルミホイールのリペア、最終チェック完了

 

ガリキズ有のホンダ純正アルミホイール(16インチ)を購入

お問い合わせ