本当は付けたくなかったのだが、アイドリングストップ用バッテリーの価格が極端に高く、トータル的に考えるとアイドリングストップを常時キャンセルしてバッテリーの持ちを良くした方がコスト的に良いのではないかとの結論に達した。
そして走行中の安全面においてもアイドリングストップ機能は無い方が安全なのである。
あとは街乗りが多いからバッテリーへの充電もしたいので、アイドリングストップされると困るんだよね。
当然、ガソリンの消費量は増えるだろうが、些細なものである。
そこで装着後もボタンで「ノーマルモード」と「アイドリングストップキャンセルモード」の切り替えの出来るものを選択した。
装着にあたっては、センターロアパネルを外す必要があるので、このタイミングで先日改造したセンターロアパネルに交換した。
その際、サービスパネルソケットがスマートキーセンサーユニットと干渉したので、ロングネジとナットで対処した。
因みに純正の固定用ネジは安物のシルバーネジだったので、色合いを合わせる為にダークブラウンのロングネジに交換しました。
思いつきとは言え、あまりにも自然過ぎて満足です(笑) 装着してしまったら見えないんだけどね(苦笑)
あとは装着時に思いましたが、センターロアパネルにトップコートを施工しておいて正解でした。 皮脂とか汗が殆ど付かなくなったので。
補足となりますが、約20年間乗っていたタイプR(インテR/DC2:13年+シビックR/FD2:8年)の時と同じブレーキの踏み方をすれば自然とアイドリングストップに入らない微妙な加減を体に染みついた感覚のみでコントロールできるのですが、つい踏み過ぎるとアイドリングストップに入ってしまい、スタートしたい時にタイムラグが生じて危なくなる場面もあるのでエンジンスタート後、強制的にアイドリングストップをキャンセルでき、ノーマル復帰も簡単に出来る代物を装着した次第です。
スロコンも装着しているので、コンパクトカーとは言え、かなりリニアに反応する仕様に仕上がっています。 とは言え、スロコンは本当に必要な時しか使用しませんが。
※関連情報 [DIY] センターロアパネルの魔改造