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Microsoftがクリーナーツール「CCleaner」をPUAとして検出

「CCleaner」とはPiriformが開発したクリーナーツールであり、現在は「AVAST」に買収されています。

 

そして買収後から、インストーラーに「AVAST」関連ツールをインストールする仕組みが組み込まれました。

 

しかも画面上ではデフォルトで「インストールする」にチェックが入っている。

これが「PUA:望ましくない可能性のあるアプリ」として検出された理由である。

 

サードパーティー製(フリーウェア含む)では良くあることだが、この辺りに関しては「英語で表示されようが、内容を理解して不要なものはインストールしない」と言うスキルが必須なので今更感はある。

 

ついでに書いておくと、私も以前は買収前の「CCleaner」を使用していました。

 

ただWindows 7以降、使用すると不具合に遭遇する事が出てきたので使用を中止した経緯があります。

 

特にWindows 10では使用しない方が良いです。 トラブルを引き起こす可能性が高くなりましたので。

 

システム内を綺麗にしたい気持ちもわからなくはないのですが、それならば年に2回の大型アップデート時にクリーンインストールした方が良いです。

 

とは言え、Windows 10ではだいぶ賢くなっているので、この手のツールは不要です。

 

※関連情報 「Microsoft Defender」が「CCleaner」を“望ましくない可能性のあるアプリ(PUA)”として検出

 

Microsoftが人気のPC最適化ツールであるCCleanerを「潜在的に不要なアプリ」に分類している

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