KALMIA-WORKS

Renewed in August 24,2017.

レーダー探知機を変更するついでに配線の大幅見直し

ぶっちゃけ気休めにしかならないが、最新オービスに対応したレーダー探知機を導入した。

 

そもそも普段、速度の出せる道路が少ないので、不要とも言えるが(苦笑)

 

それはともかくとして、レーダー探知機を変更するにあたり、車の配線見直しも同時に実施。 しかも5時間にも及ぶ、かなり大掛かりな配線の見直し。 なので、探知機の交換よりもこちらの方がメインの作業になってしまった。

 

大掛かりなので掲載しましたが、書いていないだけで他にも色々とやっています。

 

基本はスマホアプリ(トータルケア)で管理していますが、スマホアプリが未熟過ぎて何度もコールセンター経由で開発部門に改善要請を出しています。 元SEなので「この部分の要求は簡単に対処(改善)できるはずです」とも伝えてあります。

 

話が逸れたので戻します。

 

今までは無理やり隙間から電源ケーブルを通していたが、やはりピラーとの間に隙間がどうしても出来てしまっていた。

 

最初は安く、しかも簡単に済ませようと思い、クッションモールでチャレンジしてみた。 一見すると問題ないのだが、モヤモヤが残った。 配線の余りの処理も納得いかない。

 

そこで、やるなら徹底的にと日を改めて気合を入れて作業開始。 自分で初めてAピラーの取り外しも体験しました。

 

ホンダだからクリップを外すのは固くて大変。 ホンダ車には限らないかもしれないが、他社と比較してホンダのクリップが特に固いのは本当の話。

 

しかも単純に引っ張れば外れると言うものではなく、クリップは3ヶ所だが1ヵ所のクリップは大きい上に特殊な形状をしているのでかなりのコツが必要になる。

 

これを知らないで力任せに引っ張ると確実にクリップが破損する。 場合によってはピラーにも被害が及ぶ可能性もある。

 

特に寒い今の時期はエアコンでガンガンに暖めてから作業に入るのが鉄則。 配線の取り回しに試行錯誤しているうちに結局ピラーを3回も取り付けたり取り外しを繰り返してしまいました。

 

お陰でクリップの構造も完全に把握でき、次からは容易に外せる手順が分かった。 但し、次があるかは不明(苦笑)

 

品薄でネットでもなかなか入手が難しいエーモンのモールも何とか確保したので、メインの配線処理はモールで対応。

 

試行錯誤を繰り返した結果、電源とレーダー探知機の配線を出す場所もピラーに無理が掛からない良い場所を発見し変更した。

お陰でピラーもキッチリと隙間なくはまり、処理としては格段に良くなった。

 

要所要所で配線のまとめも再度実施。 もちろん、干渉して音が出ないように処理しました。

 

前述の通りトータルで5時間ほど費やしてしまいましたが、満足の行く配線処理が出来たのでヨシとします。

 

流石に疲れたのと時間が無いので今日はここまで。

でも目的だった作業は完了したので問題なし。

 

と思ったら、翌日に確認してみたらモールの一部が捲れあがっていた(涙) 仕方ないので疲れている体を押して、再度微調整。

 

本当はもっと奥にモールをセットしたいがモールを隠そうと下手に奥に入れると捲れるので妥協した。 この辺りが限度かな。

 

ディーラーのエンジニアには「随分と綺麗に配線処理したね」と褒められました。

 

残っているアルミホイールのリペアも進めなくちゃ。

 

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