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iPhoneユーザーが狙われる! 顔画像を盗み銀行口座を標的にするマルウェア流行中


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サイバーセキュリティ企業Group-IBは2月15日、危険なトロイの木馬iPhoneから顔認識データを盗み出し、ユーザーの銀行口座を標的にしているとアップルユーザーに警告した。

このマルウェアは、Face IDのデータを侵害するものではなく、iPhoneは完全に守られたたままだ。その代わりに顔のキャプチャー画像を盗んで人工知能(AI)が主導するツールに送り込み、ディープフェイクを作成するという。これにより、犯罪者は傍受したSMSメッセージと組み合わせて、被害者の銀行口座に不正アクセスすることが可能になる。

この攻撃が現状では主にアジア太平洋地域に集中している模様。
日本は特にiPhone所有率が高いから、ユーザーは要注意ですね。

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