もともとはGoogle Chromeの拡張機能として開発されたようだが、4月下旬頃からChromeとSafariの両方を標的としたChromeLoaderのmacOSバージョンの存在も確認されている。
更に直近では「ChromeLoader」の亜種まで発見されたとの事。
このマルウェアの開発者は優れた開発能力を持っているとされる。
そしてその仕組みから分かるのは、やろうと思えば様々な個人情報を抜き取ったり、PCやMacをジャックする事さえ出来そうだ。
今はWindowsとMacがターゲットのようだが、今後の展開次第ではスマホまでターゲットを広げる事も可能に思える。
Chromeユーザーはお気を付けくださいませ。
私も時々Edgeを使うが、拡張機能は基本的に入れていない。
何せ自分を含め、我が家のメインブラウザはFirefoxなので。
Firefoxのシェアが低いとは言え、油断するつもりはない。
IT全般の情報は常に収集しているので適宜、対応をしていきたい。
詳細については下記記事をご覧ください。