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[DIY]空気圧モニタリングシステムのバッテリー交換

センターコンソールのスロットに設置されている空気圧モニタリングシステムの一箇所が数値を表示しなくなった。

稀に強い違法電波を発信している場所、車両の近くを通過するとセンサーとの通信が切れて非表示となってしまう時がある。

ただ今回は明らかにそれとは違い、復帰手順を踏んでも数値は表示しないまま。

装着してから2年以上経過しているし、考えられる可能性としてはバッテリー切れ。

という事でバッテリーを購入してきて、問題の箇所を最初に交換してみる。
すると見事に復活した。

一箇所がバッテリー切れになるという事は他のも交換時期と判断し、全てのセンサー用バッテリーを交換した。

最後に空気圧を適正値に合わせて終了。

因みに私の使用している空気圧モニタリングシステムは日本の代理店がアメリカのメーカーと合同で日本車専用に周波数帯を変更したオリジナルモデルなので車検も問題なく通ります。

当然アメリカ仕様をそのまま日本で使用すると違法となります。

以前も書きましたが、Amaz〇nなどで売られている中華製TPMSは使用すると違法となります。

またその中華製のTPMSで車検が通ったとしたら、検査員の資格に問題ありです。

発覚した場合は"不正車検"とみなされ、車検の免許停止処分を含め、最悪事業所の車検資格剥奪処分が下ります。

実際に過去、私の知るディーラーで中華製のTPMSを装着した車両が車検で運び込まれてきた為、外して今後は使用しないように注意したとの事例があります。

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