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タイヤの空気圧調整

以前も書いたが、タイヤ交換時の空気圧調整担当が"ド素人"だったので、タイヤ4本の空気圧が見事にバラバラで、帰宅時には走行して内圧が上がっているはずなのに、規定値以下になっていた経緯がある。

 

自分の車には空気圧モニターが装備されているので、リアルタイムでの確認が出来るから便利である。

 

帰宅した翌日の冷感時に再測定してみたら、各タイヤの最大ふり幅は40kPaもあった。

 

そこで冷感時に自分で正規の空気圧+10kPaでセットしていた。

 

今まで問題なく走行して内圧が高くなっても想定の範囲内で、問題なく管理できた。

 

自分で空気圧調整してから約1か月半が経過。

 

最近になって冷感時の空気圧が規定値まで下がったので、改めて再調整(規定値+10kPa)しておいた。

 

モニターでもキレイに数値が揃っている状態です。

 

下記にリンクも張っておきましたが、毎年JAFの出動理由の上位TOP3に「タイヤの空気圧不足」がランクインしています。

 

1か月に一度は空気圧の点検をしましょう。

 

中にはタイヤ空気圧の適正値から大幅に上げて、規定値+100kPa(旧表記だと+1kgf/cm2)でセットする方もおられるようです。

 

また1か月に一度のチェックを怠り、空気圧不足に陥っている車両も多いのが事実です。

 

どちらの場合もタイヤの偏摩耗とパンクやバーストの恐れがありますので大変危険です。

 

お勧めは自然漏れによる低下を考慮して、冷間時に指定空気圧の+10~20kPa の範囲内で調整です。

 

正しい空気圧と定期的な点検を心掛けましょう。

 

※関連情報 100km走行したので、専用トルクレンチにて増し締め

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