まずRADEON RX 6500XTは2022年1月19日解禁という事になっています。
価格は$199となっているけど、昨今の状況を見る限りローエンドとは言え3万は超えてくるんでしょうね。
一方のRADEON RX 6400は組み込み製品や、チャネルPC向け限定のようです。
そして発売時期は2022年の前半の見込み。
入手しようと考えている方にアドバイスを。
以下は現時点での推測なのでどうするかは各自の判断にお任せします。
発売時はご祝儀価格として高値が付きますが、それでも欲しいのであれば購入しておく事をお勧めします。
私自身はRADEON RX 6800XT(OC版)を購入して使用していますが、現在の状況ではご祝儀価格が最安値になっている状況だからです。
実際にRADEON RX 6800XT(OC版)を購入した際も既に価格上昇していました。
その時の経験とその後の価格推移、そしてそれに続く製品投入時とそれ以降の価格推移を見れば明らかです。
RADEON RX 6000シリーズである最初の製品である6800XTが発売された時からそうでしたが、少し出遅れるだけで直ぐに価格が高騰しましたから。
更に言えば初回ロットをを逃すと暫く在庫不足で入手不可能な状態が続くと考えられます。
これが更なる価格の高騰を招きます。
所謂、負のスパイラルですね。
あとはいつまで続くか見通せない状況を踏まえて、数年間は購入しないとスッパリと諦めて、欲しくても我慢するか。
ただGPUの価格高騰が続いているからこそ、古いGPUでも売却時にそこそこの値段が付くことも考慮すると良いかも知れません。
あ。最後に一つ。 GPUに関しては安いからと言って中古品を購入するのはお勧めできません。
万一、マイニングに使用されたGPUであった場合は、本来の性能を発揮できず、しかも劣化速度が信じられないくらい早いからです。
追記:廉価自作PCによさそう。Radeon RX 6500 XTがAMDからデビュー #CES2022 (2022.01.07) 廉価自作PCによさそう。Radeon RX 6500 XTがAMDからデビュー #CES2022
追記:Radeon RX 6500XT 本日発売開始 (2022.01.21)
Sapphire PULSE Radeon RX 6500 XT GAMING OC グラフィックスボード 11314-01-20G VD7958
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