KALMIA-WORKS

Renewed in August 24,2017.

走る実験室とはこのことだ!

今回のEV化要請に関しては、トヨタ(特に社長)が孤軍奮闘している感じですね。

 

でもこの様な対応には非常に好感が持てます。

 

未完成であっても確証が無くても、とにかく実際に走らせて改善していく。

 

しかも水素でのチャレンジから僅か半年で、かなりの成果を出している。

 

まさにこれがレースを利用して行う「走る実験室」そのものである。

既に出力もガソリンエンジンと同等以上の性能にまで引き上げているし、課題はあるけど量産化についてもある程度の道筋が見えてきているようです。

 

それとこの話は有名ですが、社長自ら「モリゾウ」選手として数々のレースに参加している事も大きい。

 

素晴らしいの一言です!

 

ホンダも新燃料開発ではトヨタと提携している訳だから、トヨタと同じように水素に対して積極的に対応してほしいところです。

 

※関連情報

誰が予想出来た? トヨタ「水素カローラ」日本の強みで大幅進化! その先にある水素の挑戦はどうなる?

お問い合わせ