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Renewed in August 24,2017.

「POTENZA RE003」から「POTENZA RE004」へ履き替え



正式名称は「POTENZA Adrenalin RE004」である。

タイヤはタイプRを乗り継いでいた時から、POTENZA一筋である。

既にPOTENZAだけで14セット目である。

内訳は、RE711が8セット、RE01が1セット、RE01Rが1セット、S001が2セット、RE003が1セット、そして今回のRE004で14セット目となる。

個人的にはRE711が一番良かった。

RE711当時はインテグラ タイプR(DC2 96 SPEC.R)だったので、無限のサスキットとツインループサイレンサーも導入して、最低地上高が規制の最下限である9cmだった。
もちろん補強も追加してある。

この組み合わせの為、ロードインフォメーションが面白いように手に取るように分かり、タイヤの限界が分かるからである。

つまり、これ以上突っ込むとアンダーになる限界がタイヤから伝わってくるのである。

もう少し書くと、意図的に弱アンダーとさせて、更に弱アンダーのコントロールまで出来るのである。

強いてデメリットを言えば、コンパウンドが柔らかいために直ぐに交換時期を迎えてしまう事。

そのデメリットも上記アドバンテージを考えれば、納得がいくと言うもの(※1)
※1:この考えに関しては個人差があります。

それが環境志向にシフトされたため、RE01では殆どロードインフォメーションが掴めず、つまらないタイヤとなった。

トレードオフとして、タイヤの寿命は格段に延びたが。
とは言え、タイヤの性能としては申し分ないので、POTENZAには絶大な信頼を置いている。

RE711からRE01Rまでがインテグラ タイプR(DC2 96 SPEC.R)で使用。

S001シビック タイプR(FD2)の新車装着タイヤがS001だったので、そのまま継承。

因みに納車時から無限コンプリートカー仕様である。

RE003,RE004は現在のRSである。 そのRSも子供の要求で、納車時から無限コンプリートカー仕様である。

因みにRSの新車装着タイヤは、ふらつきが大きく、とてもではないが低速でも危なくてまともに走れなかった。
おかげで納車後直ぐにPOTENZA RE003に履き替えた経緯がある。

RE003に変更した途端、絶大なる走行安定性と高いグリップ性能を手にしたのは言うまでもないだろう。
当然、新車装着タイヤは即ショップにて売却した。

先日も書いているが、現在のRSもスロコンやアイドリングストップキャンセラー装備である。

水温を正確に確認するために「GReddy インテリジェントインフォメータータッチ」もシビック タイプRから引き継いで使用中。

今回はタイヤを持ち込んで組み付けとバランスをしてもらったが、「RE004の実物は初めて見たよ」と言われました(笑)

もちろん装着しているホイールは、新車時に装着されていたRS専用のホンダ純正アルミホイール(ブラックポリッシュ)である。

交換作業自体は子供も好きなので一部始終を見学させてもらった。

スタッフによると今回みたいに一部始終を見学するユーザーは珍しいらしい。
自分としては普通の事なのだが。

作業自体は熟練者1名とタイヤの事が全く分かっていないド素人1名で作業を教えながら、肝心な部分は熟練者が担当していた。

タイヤについても幾つか説明していたが素人さんは理解できていない様子。
素人スタッフさんに関しては驚くほど何も知らない。
良くその知識で働いているなと心配になるくらいである。

自分は先ほども書いた通り、チューニングを含めて長いこと車と付き合っているので、POTENZAの事もよく知っている。

熟練者からタイヤワックスを塗布するか聞かれたので「下手に塗布すると成分がタイヤから染み出して劣化が早まるのでタイヤにやさしいタイプですか?」と聞いたら「大丈夫です、雨に濡れたら落ちる程度のものです」との回答を貰ったので、そのまま塗布してもらった。

そしてもう一名のスタッフに色々と説明していた。

そしてこのタイミングでスタッドレス用として利用していたサマータイヤに履かせているホイールと同様のホンダ純正アルミホイール(ブラックポリッシュ)4本とPOTENZA RE003 4本の査定もして頂き、純正アルミは捨て値となってしまったが売却した。

ただ驚いたのは、RE003の買取価格。
「まだまだ使えるよ、コレ」と即答され、予想よりはるかに高値で売却できた。

売却にあたってはオークションも考えたが、160サイズが2個と総重量が40kg弱とかなり大きく、出品が面倒な事といつ売却できるかも不安だったので、早期売却を優先した。

分かりやすく書くと「Time is Money」を優先し、オークション等でダラダラと無駄な時間を避けるために買取価格が安くても実店舗での売却を選択したという事です。

そして何を考えたかと言うとタイプRを乗り継いでいた時と変わらない運転へとシフトする事にした。

分かりやすく書くと「雪が降ったら乗らない」「予報で雪の可能性があった場合も乗らない」と言う割り切った乗り方である。

これをする事でスタッドレスタイヤを購入するコストおよび、シーズンごとのタイヤ交換コストがゼロとなる。

また同時に純正アルミホイールも売却することで持ち物を削減する狙いもある。
一番はスタッドレスタイヤのコスト削減が大きいです。

現在はタイヤの慣らし運転中です。
40kmほど走行しながら、モニターで空気圧を確認したら見事にバラバラ。

翌日に改めて冷間時に空気圧を調べたらタイヤ装着時と変わらず、見事に空気圧が20kPa単位でバラバラ。
最大で40kPaの開きがあった。まぁ、素人さんが空気入れを担当していたからな。

そこで冷間時のこの段階でタイヤの空気圧を気持ち高めでキレイに揃えた。

なぜ今の段階で揃えたかと言うと、タイヤの空気圧が2本ほど規定値を下回っていたからである。

ここからは極端に空気圧が減らない限りは慣らしが完了するまでは調整しません。
あと60kmほど空気圧を確認しながら慣らし走行したら、自前のトルクレンチで増し締めする予定。

※関連情報
アイドリングストップキャンセラーは装着して正解だった

タイヤが寿命を迎えたらしいので、POTENZAを再発注してみたが・・・

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