結論から書くと「Intel製のCPUは第8世代Core以降が正式対応」とのこと。
各サイトに投稿されているコメントを見ると、第7世代のCoreでTPMをONにしても対応しないようです。
うちのノートパソコンは第4世代Coreですよ・・・orz
またAMDの場合はRyzen 2000シリーズ以降が対応する。
これらの情報は直近で出てきたものである。
Microsoftとしては、理由として「セキュリティーの向上が必須」としている。
もちろん、間違ってはいないだろう。
ただ古くからの系譜であるパソコンとは一線を引き、上記条件に合った比較的最近のモデルのみをサポート対象とすることで、過去の遺物(と言っては失礼かもしれないが)のパソコンとは決別し、古いものは切り捨てる事でサポートの一元化と開発のしやすさを実現しようとしているのではないだろうか。
分かりやすく書くと、一旦仕切り直してWindowsを再出発させるという事である。
冒頭の情報を知る前に行った事は以下の通り。
古いノートパソコンでIntel製、調べてみてもTPMが搭載されてい無そうだったし、BIOSにも項目がないからダメだとは思いつつも設定変更して「21H1」を新規インストールしてみた。
折角なので、これを機に古いノートPCもUEFIネイティブにしました。
予想通り、インストール後に可能な範囲で設定してみたけど無理でした。
MS謹製の判定ツールで「NG」となりました。
第4世代Coreのノートとは言え、パフォーマンス的には全く問題ないので、当面はWindows 10のまま使用してもらう予定。
まぁ、本件は想定の範囲内なので家族には予定通り、2年後あたりを目途にAMD製のAPUを搭載したノートパソコンを購入してもらう事にしました。
GPUはもちろん内蔵のAMD製で、間違ってもNVIDIA搭載品は買いません。
そうすればプリインストールOSがWindows 11でしょうから。
これで自宅からはIntel製を駆逐できるので、一石二鳥(ぉ
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