今回購入したのは「Lenovo IdeaPad Slim 150 for AMD」である。
メインマシンやサブマシンはPC切替器を通して接続しているので、万一モニターが映らないなどのトラブルが発生するとかなり面倒な事になる。
子供用の自作機は問答無用な時間制限を設けているので、許可している時間帯以外は電源を入れても使用出来ない様にガチガチに固めてあるのでトラブル時は使えない。
引っ越し前の戸建てに住んでいた時はスペックの高いノートパソコンも使用していたが、マンションに引っ越した関係で必要が無くなり売却してしまった。
他にも断捨離を兼ねてPCパーツも殆どが売却済み。
つい最近もちょっとしたトラブルがあり、かなり焦った。
そんな時にスマホでチンタラと調べている余裕などない。
そこでネットが使えればヨシと言う割り切った考えで、格安のWindows 11標準搭載の小型スリムノートパソコンを購入した。
購入したのはLenovoの直販からである。
実は購入してから分かった事だが、このPC「IdeaPad Slim 150」はCPUが同じでも購入時期によってその他の構成が異なるようで、Windows10モデルだとWindows11へのアップグレード要件を満たしていない模様。
つまりWindows 10モデルは無償アップグレードが出来ない。
理由は単純で、この価格帯だとCPUがRyzenでは無いからである。
Ryzen搭載ならfTPMが使えるから無償アップグレードの対象にもなりえるが、その代わりに価格も2倍近くなる。
とは言え、今の最新型はWindows11が標準搭載なので問題はない。
購入時の画面でも「Windows 11」しか選択できなかったから、あまり気にせず購入した(ぉ
Windows11モデルなら使用頻度は低くてもTPMの問題等もクリアしているからである。
終わりの分かり切っているWindows10モデルだったら、そもそも購入しないけど(汗)
調べて貰えばわかるが、直販で新品が送料込み3万以下で購入できる。
元々緊急時用なので6万とか出したくなかったのが本音。
それとIntelには脆弱性が今の第12世代Coreでさえ沢山あるのでAMDを選択。
但し、安いからには当然かなりの低スペックである。
こんな低スペックのPCをわざわざ買った事なんて初めてだよ。
でも使用目的もハッキリしているし、スペックは分かった上での購入なので問題はない。
※関連情報
Lenovo IdeaPad Slim 150 (AMD) (Lenovo直販)