最後のピースであるCPUが発売日に購入できたので、CPUとマザーボードに対して開封の儀を行い、約40日振りにメインマシンが復活を遂げた。
事前に分かっていた事だが、そのまま組んでもCPUが新しくてマザーボードがCPUを認識できないのでBIOS画面にすら入れない。
そこでまずは必須であるBIOSアップデートから行った。
今回使用したOSは未だに不具合が継続している「2004」「20H2」ではなく、安定している「1909」である。
構成が激変してしまったので、DSP版のWindows 10が認証できなくなった。 本当は5年は使う予定だったからDSP版を買ったのだが、16ヶ月しか使えなかったよ。
面倒なので、こんな事もあろうかと確保しておいたパッケージ版のWindows 10 Proでライセンス認証する(笑)
と言ってもUSB周りに不具合があるのか一筋縄ではいかず、セットアップに苦労した。
色々とやったので覚えていないが、原因の特定までに何度か再インストールするハメになった。
しかも発売日に購入した最新CPUを使用した為、怖いのでチップセットドライバも最新のものを使用したが、Ryzen用の電源プランがインストールはされているのに有効化されないからしばらく悩んでしまったよ。
そこでリリースノート(英語版)を探して確認してみたら、最新版のチップセットドライバではRyzen用の電源プラン有効化は2004以降との事だったorz
ただ懸案事項であった「BSoDにもならずに無限再起動ループ」にはならずに済んだようだ。 当たり前のことだが、これが一番助かっている。
とは言え、BIOSの未熟さが際立っている。 各社とも慌ただしく調整して頻繁にベータ版をリリースしていましたから。
私が使用しているメーカーも発売日の前々日までベータ版を相次いでリリースしていて、前日になってようやく正式版としてリリースしたものだから怖いんだよね。
今回のバージョンは無理やりCPUの発売に合わせた間に合わせのBIOSと認識している。
なので安定性を重視してメモリ周りも設定を低く抑えて様子見。
一先ず落ち着くまでは、これ以上のBIOS更新は控えたいと思う。
因みにRyzen 5000シリーズですが、初回ロットはごく僅かでしたが、11月9日には再入荷した店舗があるようです。
店舗のDMでお知らせが届きましたから。
※9日の18:30時点では既に5950Xと5900Xは完売、5800Xのみ残っていました。
※10日の7:00時点では残っていた5800Xも完売となっていました。
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