以下は私の推測に過ぎないので、そこはご了承ください。
当初は去年末のRyzen 5000がAM4最後と言われてきたが、CPUやDDR5メモリ、PCIe5.0の状況(特にDDR5メモリの供給体制)を考えるとZen4への移行は2022年が妥当な感じである。
そうなると素性(性能)の良いRyzen 5000もRyzen 3000をRefreshしてRyzen 3000XTシリーズが登場したように、AM4にはワンチャンあるのではないかと。
つまり2021年はRyzen 5000XT(仮称)に近いものをリリースして多少のアップデートを行いAM4を継続し、DDR5の供給体制が整う2022年に満を持して次のソケットに移行してZen4と共に登場するのではないかと思われる。
因みに万が一、Ryzen 5000XT(仮称)が登場しても、現在のスペックで満足しているので構成を更新しません。
現在の自作機(Ryzen 3000,4000,5000シリーズ)を今度こそ5年くらいは使用したいものです。
恐らくRyzen 3000に関しては子供用なので、一番長く使用するかもしれません。
前回もOSをアップデートするのみで、10年近く利用していましたから。
とは言え、Ryzen 4000,5000も素晴らしいスペックなので長期利用の可能性大です。
先日の「謎のBSoDにすらならない、起動後わずか数秒で再起動を繰り返す問題」は結果的に「BIOSとRyzen 9 3000シリーズの組み合わせ」が原因だったことが分かり、高い授業料となりましたが良い経験と思い、前回と同じ轍は踏みません。
詳細は下記記事をご覧ください。
※関連情報
犯人は「AMD AGESA ComboAm4v2PI」系のBIOSだった