IE11(Internet Explore 11)のサポート終了までのロードマップが公開された。
旧Microsoft Edge(Microsoft Edge Legacy)のIE互換モードでもMicrosoft 365の機能にアクセスできなくなる。
ざっくりな予定を抜粋すると
・2020年11月30日:Microsoft TeamsのIE11サポートが終了 ・2021年03月09日:Microsoft Edge Legacyのサポート終了 ・2021年08月17日:Microsoft 365のIE11サポート終了
となる。
ただChromium版「Microsoft Edge」のIE互換モードは残るし、OSのライフサイクル終了まではIE11単体でのサポートは継続の模様。
つまり、現状では2025年10月14日まではIE11が生き残るようです。
※但し、現時点での方針であり、今後の方針転換等により早期終了が無いとも限りません。
自分はFirefox QuantumとChromium版 Edgeを使う事になる。 シェアが少なかろうと、もちろんメインはFirefox Quantumである。
以前も書いたかもしれないが、Firefox Quantumはセキュリティーをガチガチに固めているので、動作しないサイトも幾つか存在する。 そんな時に利用するのが代替ブラウザとなるChromium版 Edgeである。
因みに頻繁に使用する公式サイトはFirefox Quantumのセキュリティーを一部解除して対応している。 なので、余程の事が無い限りはFirefox Quantumで事足りる。
もちろんGoogle Chromeをインストールする事はない。
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