アニメ版でキリトが復活したと言うので、これをキッカケにBlu-rayレコーダーで録画だけしてあったアンダーワールド編のS1からS2まで初めて見ている。
アスナ達がピンチの中、キリト復活まではあと数話ある。 そんな中、現れた人物はまさかのキャラだった。
現在放映中のS2だが、劇場版SAO「オーディナル・スケール」のエイジ(アインクラッド編では血盟騎士団のノーチラス)が登場してきた。
しかも戦い方や思考が劇場版のエイジのものであり、そこから血盟騎士団のノーチラスと名乗る事でアインクラッド編の血盟騎士団の装備に変わる(←いまここ)
更に戦う相手が殺人ギルド「ラフィン・コフィン」のリーダーであるPoHときた。
劇場版のエイジ(アインクラッド編では血盟騎士団のノーチラス)と同じく劇場版にしか登場しないユナは原作にはもちろん登場していない。
つまり、TVアニメ版オリジナルの演出と言う事になる。
今までキリトの復活を見る為に惰性で原作の追いかけだけをしてきたが、S2の終盤に来てまさかのエイジとユナの登場からの血盟騎士団のノーチラスと名乗ってからの闘いはサプライズであり、かなり胸が熱い展開だ。
キリトの復活だけが見ものだと思っていたが、この展開は本当に嬉しすぎる。
キリトの活躍は主役の立場上約束されたものであり、むしろアンダーワールド編での一番の見せ場はエイジとユナのシーンなのではないだろうか。
アニメ版は既に終盤であり、残すところ僅かであるが、ここからは素直にアニメ版SAOを楽しむことが出来そうだ。
もしかしたら、自分の中で衰退していたSAO熱が復活するキッカケとなるかも知れない。
ソードアート・オンライン18 アリシゼーション・ラスティング (電撃文庫) ソードアート・オンライン24 ユナイタル・リングIII (電撃文庫)
※関連情報 SAOへの興味がだいぶ薄れてきた