リリース後、直ぐに陳腐な不具合の発覚した接触確認アプリ『COCOA』
更に言うと「Google Play」には不具合の事が一切記載されていない。 解決していないのに不具合についての記載がないから、評価も両極端。
現在の政府は不具合はひっそりと発表し、ダウンロード数のみを大々的に公表している。
どうやら巷では「アベノアプリ」と呼ばれている模様。 いや笑えないんだが(苦笑)
政府主導のアプリだから碌な仕様ではないなと予想していたらこれか。 当然予想をしていたからインストールはしていない。
不具合の内容も陳腐なら、開発にはどうも不透明な税金の流れと委託先企業があるらしい。
詳細は下記記事をご覧頂きたいが、これでは税金の無駄遣いと言われた「アベノマスク」と確かに変わらないわ。
しかも記事で知ったのだが、接触確認アプリ『COCOA』リリースを大々的にアピールした割に「試行版」の位置づけらしい(驚)
折角なので記載しておくが、この接触確認アプリ『COCOA』だが、機能として十分に発揮されるためには国民の6割がインストールして使用しないと駄目らしい。
他の主要アプリでも6割に達しているのは「LINE」の66.7%のみ。 次点の「Twitter」になると既に35.7%となってしまう。 「Instagram」に至ってはさらに低く、Facebook、PayPayと続くがどれも20%台である。
因みにスマホの国内普及率が6割程度なので、全てのスマホユーザーが導入しないと効果が薄いようだ。 これでは敷居が高すぎる。
「アベノアプリ」と揶揄されているようでは、到底6割のシェアを取れるアプリとも思えん。 これ以上、無駄に税金を使うくらいなら、アプリ開発は中止しましょう。
どうせ無駄に税金を使った挙句、修正しているうちにコロナ騒ぎは終息すると思われます。
追加資金を投入しないで、「使える代物になるなら」インストールを検討します。
これなら大阪と東京の方が良い対応をしている。
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