コロナ接触アプリの「COCOA」のサービス停止については"以前書いた記事"の通り。 なんと「COCOA」の完全削除はアンインストールだけじゃダメだった。
ただ単に「COCOA」をアンインストール(削除)するだけでは、一部の機能が動作し続けるようです。
その影響で通信料やバッテリー消費などの負担が発生し続けると言うもの。
なんだ、その論外な仕様は・・・(呆)
とは言え、既に削除してしまった方でも以下の方法で完全停止できます。
■既にアンインストール(削除)してしまった場合の完全停止方法
Androidの場合:
OSの設定アイコン → [Google] → [COVID-19 接触通知システム] → [接触通知システムを使用]をオフ
iOSの場合:
iPhone端末の[設定]→[接触通知]→[接触通知をオフにする]を選択
■まだ「COCOA」をインストールされたままの方
17日にリリース予定の「COCOA」機能停止版へとアップデートして画面の指示に従ってください。
その際に以下の4点について聞かれるそうですが、回答しなくても大丈夫だそうです。
・利用者の年代
・利用者の通勤通学の有無
・アプリ利用開始日
・日ごとの接触通知発生回数
この方法が面倒な方は、前述の方法のようにサクッと削除して、通知をOFFでもアリかと。
一応、以前の端末だったか、今の端末だったか忘れたがCOCOAをインストールした事はあったので、アンインストールしてしまった場合の手順で確認してみた。
すると[接触通知システムを使用]はOFFになっていた。
一先ず良かった。
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