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14nmもそろそろ限界。Intel第10世代Coreのベンチ結果

Intelが10nmプロセスへの移行に手こずっていて、未だに14nmでしかCPUを作る事しか出来ないのは皆さんご存じの通り。

もう少し書くと何とIntelは14nmプロセスで6年も停滞しているのである。

その間にAMDは7nmへの移行を果たしており、着実に性能を上げている。 既に次のプロセスルールすら見えてきている。

だから第10世代Coreが登場したと言っても、アーキテクチャも古いし、かなり無茶をしている。

無茶をするから爆熱仕様である。 Intelの示す「TDP」に騙されてはいけない。 鵜呑みにして自作すると高熱源体の出来上がりである(笑)

因みに第10世代Coreは旧世代のIntel製CPUよりもパフォーマンスが劣る場面すらある。

前回も書いたが、第8,9世代からの乗り換えはパフォーマンス面から言えば推奨できない。

以上のスペックを理解した上で「単に新しいIntel製CPUが使いたい」と言う奇特な方向けCPUとなっている。

正直なところ、AMD Ryzenへの移行を勧めます。

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