先ほど自作PCのマシンに対してWindows Updateを確認したら、「グループポリシーによって自動更新が無効化されている」と表示された。
恐らくは2004の不具合対応完了までの間だとは思うが、個人(パーソナルユース)のパソコンにグループポリシーが適用されているのを見るのは初めてかな?
バーチャルマシン上のゲストOSも確認してみたが、こちらには制限が掛かっていないな。 ただ2004はまだ降ってこないけど。
強制的に2004にする事も出来るけど、不具合が解消されていない現状では危なくて実行出来ない。 BSoDになる例も報告されているから、解消されるまで待ちだね。
自分にとって怖いのはBSoDよりも「Windows 10で記憶域スペースが“未割り当て”になる不具合」です。
現時点では回避策もなく、読み取り専用に変更するしかないとか。
しかも対応はコマンドラインでと言う、普通の人には敷居の高い方法であり、致命的過ぎます。
それにしても2004は次から次へと致命的な不具合が発見されていますね。
当面は1909を使用するしかなさそうです。
ついでなので、少し古い話を・・・
元居た会社では20年以上SE(システムエンジニア)をしていたから、WSUSを導入しており、またActive Directoryを使ってグループポリシーでの管理は当然していたし、見慣れてはいたのだけど。
途中からはラックマウント用サーバーのパーツ構成から自分で決めて発注して購入しても、発注先の業者(メーカー)から「君なら組み立てられるよね」とか言われて、サーバーを発注してもサーバー用のパーツがそのまま送られてきて、私がサーバーを組み立ててOS(主にWindows ServerやLinuxなど)のインストールまでやっていた。
その後は、自分が構成したシステム構成が部門内でのデフォルト仕様となっていた(苦笑)
そして必要な場合にはシステム構成に関するアドバイスまで行う事となった。
結局、システム部門でサーバーを組み立てていたのは自分のみ。
そういえば、ハイパーバイザーであるVMware ESX等のインストールもやっていたな。
SE(システムエンジニア)なので、もちろんシステム設計からデータベース構築、専用アプリケーションの製作および検証作業、そして出来上がったシステムを子会社まで1,2週間ほどの出張をしての導入作業、更には工場に導入したアプリケーションのアフターケアや従業員からの要望を吸い上げて希望のアプリケーション製作、導入などまで一手に引き受けていたこともある。
他にも既に導入されている工場で使用されている測定機器のコントロールシステムの改良を任されたりとか、無茶ぶりも多かったな。
しかも触れたことのない言語だったから、言語の理解と今構成されているシステムのリバースエンジニアリングから始めないとならないと言う、面倒な作業である。
ICカードの登場し始めたころにICカードリーダー機器(ハンディータイプ)のコントロールプログラムの作成と、読み取ったデータのサーバーへの転送処理をこれまた触れたことのない言語での作成などの無茶ぶりもあったな。
しかも失敗は許されない短期間での開発とか。
何で全部一人でやっているんだろうと考えたこともあったが、「楽しいから良いか」の一言で納得していた(ぉ
今ではどれも懐かしい良い思い出(笑)
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