テストとして仮想環境に施した20H2へのアップデートですが、意外と安定しているなと思い始めていたので、他のマシンにも拡大しようかと思ったら、まさかの致命的な不具合が発見される。
内容としてはCHKDSKを行うとファイルシステムが破損し、BSoDとなってしまい、起動しなくなるというもの。
これは仮想環境でも発生するらしく、ハードウェアの問題ではない。
なので、20H2の適用マシン拡大は急遽中止。
不具合が早期に解決することを祈っております。
とは言っても、ほぼ素の状態の仮想マシンに適用したのみなので、万一、BSoDで起動しなくなっても復活は可能なので我が家での被害は未だ皆無。
翌日になったら修正パッチ自動配信の記事を見つけた。
適用された形跡はないのだが・・・。
他のマシンへの拡大はもう少し様子を見ますかね。
※関連情報 Windows 10のチェックディスクでファイルシステムが破損する不具合
“chkdsk”でシステムが破損、起動不能に ~「Windows 10 バージョン 2004/20H2」の2020年12月更新