Windows 7のサポートが2020年1月に終了したのはご存じかと思いますが、Winsows 10でもバージョンによっては既にサポート期間が終了しており、Windows Updateの対象から外れています。
分かりやすく言えば、ご使用のバージョン提供開始時期から18か月のみがサポートされます。
本来はWindows 10 1809も既にサポート終了していたはずですが、新型コロナの影響により、特例として1809に関しては11月10日までサポートが延長されています。
サポートを継続して受けたい場合は、常にWindows 10を最新バージョンに保っておくことが必要です。
Windows 10 2004(May 2020 Update)が正式リリースされたばかりですが、既に不具合報告が上がっているので暫く様子を見た上で、適切な時期に早めのアップデートをしておきたいと思います。
そして予想通り「May 2020 Update」において旧版のMicrosoft Edgeは開発終了となり、 ChromiumベースのEdgeが標準となるそうです。
お蔭でGoogle Chromeを入れなくて済む。
どうしてもChromeが必要になった際には「Chromium Edge」を利用すれば良いので助かるけど。
以前も書いたが、メインブラウザは「Firefox Quantum」である。
しかもセキュリティーの関係から、デフォルトではJavaScriptをOFFにしている。
Cookieも制限しているし、ポップアップも、もちろん無効にしてある。
■Winsows 10「May 2020 Update」の不具合(一部抜粋) ・IMEで漢字/ひらがなモードに切り替わらない問題 ・Intel製CPU内蔵のGPUにおいて、DirectX 9を用いたほとんどのゲームで可変リフレッシュレートが有効にならない問題 ・NVIDIA製ディスプレイドライバを使用している環境でのブルースクリーンやその他の不具合を起こす問題
※2020年5月28日現在
大きい影響では上記の3つくらいでしょうか。
とは言え、ウチの環境はIntel製CPUとNVIDIA製GPUを意図的に排除したAMD Ryzen環境であり、GPUもAMD RADEONなのでIMEの切り替えくらいしか影響はありませんが。
それにもともとパソコンではゲームを一切しませんし。
サポート時期も含めて詳細は下記記事にてご確認ください。
※関連情報 「Windows 10 May 2020 Update」でブルースクリーン発生やBluetooth、IMEの不具合
Windows 10大型更新「May 2020 Update」が提供開始