3台全てに言える事ですが、Intel時代を含め随分と前にシステムドライブはSSDに変更してあります。
OSは全てWindows 10 Pro 1903です。
どのマシンにも役割があるので、その用途内での使用では快適です。
まず既に公開しているリビング用PCから。
マザーは「Socket FM2+」で搭載しているCPUはAMD Ryzenが登場する前のAPU「AMD A10-7850K Brack Edition (コードネーム:Kaveri)」である。
メモリは保管してあるパーツから最近発掘して載せ替えたDDR3-1600の16GB。
こちらは最近、使用率の低さから光学ドライブを外してしまった。
そしてメインマシンとサブマシンに関してはAMD Ryzenに入れ替えた。
サブマシンはリビング用PCレベルでも問題ない用途なので、エントリーモデルで構成し、先代モデルのRyzen APUにマザーもこなれた感のあるB450である。
ついでに書いておくとサブマシンにSMTは不要。
メモリはもともとDDR4-16GBを搭載していたので、そのまま16GBを搭載している。
こちらはフォームファクタがSFF(スリムタワー型)と言う事もあり、光学ドライブをもともと搭載していない。
最初期には一時期搭載していた事もあったが、使用頻度とスリムタワー型の為に光学ドライブが使い難かったのも原因である。
最後にメインマシンであるが、こちらはあまり公開できる情報は無いので少なくともRyzen 7以上とだけ書いておこう。
それと今年発表された様々な最新テクノロジーは成熟していないのにも関わらず、価格が高いので購入は見送って前世代を中心に構成しています。
流石に人柱にはなりたくないので。
これ以上はまだ秘密です(ぉ
あとは今後についてですが、暫く自作はしないと思われます。
来年登場すると言われているB550にも興味ありません。
まもなくRyzen 9 3950Xが登場予定ですがスペックを見ても凄いとは思うけど、何故か魅力を感じないんだよね。
多分コア数が増えすぎて自分の中で気持ちが追い付いていないのかも知れません。
Ryzenの登場により一気にメニーコア化が進みましたが、その急激な増え方についていけてないのかと。
長らく4C8T時代が続いたせいで心のどこかで「8C16Tでも十分じゃない?」と言う気持ちがあるせいだと思います。
ミドルクラスのRyzen 5ですら6C12Tですからね。
AthlonからPhenom、PhenomII、FXと作り替えてきたことを思えば感慨深いものが。
Intelが躓いている状況の中、AMDはRyzenやEPYCで追い上げる。
個人的には今の状況は望んでいたことであり、嬉しい事なんですけどね。
AMDの勢いがあるおかげで、Intelの「Core i9-10980XE」なんて前世代と比較して半額にまで下がりましたし。
恐らく半額にしても赤字にはならないのだろうから、今までどれだけ殿様商売をしてきたんだか。
やはり競争は必要ですよ。
それとどのマシンにも役割があると言っても、どの自作PCでもゲームは全くやりません。
コンシューマーを含めてゲームからは完全に遠ざかっています。
強いて言えばリビング用PCのみRyzenではないので、Ryzenへ組み替えたい気持ちもあります。
ただ上記に書いた現状の構成で不満なく快適に動いているので、壊れない限りは現状維持かと。
※関連情報
Intel、“半額”になった第10世代Core Xプロセッサ
メインマシンをIntelからAMDへ組み替え
サブマシンもIntelから脱却し、AMDへ組み替え
リビング用PCのメモリを4GBから16GBにアップグレード