KALMIA-WORKS

Renewed in August 24,2017.

サブマシンの追加パーツ取り付け

今回はサブマシンのメモリとCPUクーラーの交換です。

マザーの対応が仕様的にサポート外となりそうなメモリを購入するという暴挙に出ましたが、一発で問題なく認識しました。

ただマザーの仕様なのかオーバークロックはしていないのにAUTOだとスピードが遅くても電圧が高くなるので、BIOSで速度と電圧を調整。

ヒートスプレッダも付属していないので、メモリのオーバークロックはしません。

電圧もJEDEC推奨のものをそのまま使用しています。

問題なく安定して動作していますが、今までの遅すぎるメモリと違いが分かりません(苦笑)

外したメモリもDDR4-16GBだけど、売却しても安いので保管する事にしました。

頼んでおいたロープロファイルのCPUクーラーも直ぐに届いたので一緒に作業。

しかしCPUクーラーの組み立てにかなり手こずりました。

バックプレートから外さないとならなかったので、組み上げたマシンから再度マザーを取り外すハメに。

マニュアルだけでは分からず、公式サイトにアップされていたCPUクーラーの組み立て動画をみながら組み立てました。

公式サイトが組み立て動画を載せるくらいだから、組み立てが大変だというのはメーカーも実感しているのだろう。

専用のバックプレートとベースプレートの組み上げに一番時間がかかりました。

バックプレートもデリケートな組み立てを要求するし、クーラーを載せるベースを作るのが本当に面倒です。

マザー付属のバックプレートを再利用するとか、もっと良い設計はできなかったのかな?

何とか高さはギリギリでケースに入ってくれたが、ケースとの隙間は僅か数ミリ・・・(汗)

懸念だったCPUクーラーのファンノイズは純正クーラーとノイズレベルは同程度・・・。

ケースとの隙間が無さ過ぎたのが敗因か・・・。

結局純正クーラーと同様、BIOS設定で調整する事になりました。

と言ってもファンノイズは残ってしまい、可能な限り対処するに留まった。

ただGoogle Chromeを使用してもノイズの変化はなくなりました。

でも今度のクーラーは安物とはいえCPUが作動するTDPの約2倍のTDPまで対応しているので、その面では良かったかなと思います。

ただでさえ窮屈なSFFなので、今後の事を考えるとそこは嬉しいところですね。

対応TDPが高いからと言ってオーバークロックをするつもりはありません。

因みにロープロファイルクーラーに付属していたLED付きのファンは速攻で外して、光らない普通のファンに交換しました。

ケース内部を好んでLEDで光らせたがる人がいますが、LEDで光らせるのは好みではないので原則としてLED物は交換です。

購入時にLED無しの選択を心掛けていますが、今回のようにLED無しモデルが無い場合は別途LED無しのファンなどを用意して交換します。

以前にも書きましたが、所詮パソコンは道具です。

性能に全く関係ない余計な機能(LED発光)は邪魔なだけです。

ファンノイズに関しては時間のある時に再調査してみます。

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