該当するドライバはIntelの「ラピッド・ストレージ・テクノロジー(RST)」ドライバ。
この古いIntelのドライバと1903の組み合わせで起こる現象は「特定ドメインへ接続されたデバイスが起動しなかったり、リスタートを繰り返す問題」がある。
そしてクライアントOSの1903だけでなく、サーバーバージョンの1903にも影響する。
可能ならばIntelのRSTを「v15.9.6.1044」にアップデートする事で回避可能。
尚、現時点ではMicrosoftからの修正パッチは提供されていない。
因みに私のサブマシンもIntel構成だが、RSTは最初からインストールしていないので影響を受けない。
いくらIntel製とはいえ、良く分からないドライバはインストールしたく無かったので。
それに最初からSSDを使用していたし、速度に不満はなかったから余計に必要なかった。
おかげで比較的直ぐに1903が降りてきたし、アップデートした現在も不具合なく利用できている。
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