数日前からタスクバー上のWindows Updateアイコンの色が通常とは異なる青色になっていたので確認してみた。
するとWindows Update経由で、Windows 11の最初の大型アップデートである"22H2"へのアップデートが可能になっていた。
とは言え、複数あるマシンのうち、メインマシンのみダウンロード可能となっている状態。
いきなりメインマシンをアップデートするのは危険なので、仮想マシンやサブマシンに適用してみてから折をみてアップデートしたいと思う。
因みにIntelマシンの一部はドライバに問題があり、今はセーフガードが掛けられている模様。
Intelでの問題について詳細を書いておくと「Intel Smart Sound Technology」(Intel SST)ドライバの一部バージョンはWindows 11と互換性がなく、ブルースクリーン(BSoD)エラーが発生する場合がある。
この問題は、オリジナルバージョンの「Windows 11」(バージョン 21H2)にも影響する。
つまりIntelマシンでWindows 11を運用している方で時々BSoDに見舞われると言う方がいるとすれば、これが原因とみて良いだろう。
うちは全てAMDマシンなので関係は無いが。
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