AMDは同社の開発するフレーム補完技術「Fluid Motion Frames(AFMF)」を1月24日に正式リリースする。
これはNVIDIAで言うところの「Frame Generation」に相当する。
しかし、NVIDIAの「Frame Generation」はRTX 4000番台のみが対応で、しかも専用にプログラミングする必要がある。
一方でAMDの「Fluid Motion Frames」は事実上すべてのDirectX11およびDirectX12のゲームを対象とする。
専用にプログラミングする必要はない。
ここが決定的に異なる部分!
しかもハードウェアも「RX 6000番台」ないしは「RX 7000番台」、加えて「Radeon 700M」の内蔵グラフィックをも対応する。
AMDの超解像技術であるFSRもそうだが、AMDは基本的にオープンなのが良いですね。
更には一世代前のGPUにも対応してくれるところが素敵。
今回の技術も専用にプログラミングする必要はないし、大歓迎です。
※関連情報
フレームレート3倍!AMD補完技術「Fluid Motion Frames」1月24日正式リリース
AMD が「FSR 3」と「HYPR-RX」を発表