200モデル以上のGIGABYTE製マザーボードに「PC起動時にWindowsへマルウェアをインストール可能な欠陥」が見つかった。
マザーボードを構成する部品の一つであるUEFIに重大な欠陥が見つかった。
しかも簡単にUEFIの領域に書き込める上に保護機能が付いていないから、悪意あるユーザーがマルウェアを送り込んだらUEFIに直接書き込むので、OSを再インストールしても再感染するということである。
該当のマザーボードを利用している方は最新の情報を確認し、修正版のUEFI書き換え(古い言い方をすればBIOSの書き換え)が必須となる。
尚、Asrock製のマザーボード「X670E Pro RS」内にも同じ欠陥があったという事なので、各自メーカーの最新情報を直ぐに確認した方が良い。
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200モデル以上のGIGABYTE製マザーボードに「PC起動時にWindowsへマルウェアをインストール可能な欠陥」が存在