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Renewed in August 24,2017.

防衛費増に財源が必要だという前提自体、財務省のレトリックにハマっている

まずレトリックとは、情報を発信する側が受信側を巧みな表現で説得するための手法。

明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏は増税の議論について以下のように述べた。

以下、一部抜粋。

先ほどから防衛費を増額するということは財源が必要だって、皆さんその前提で語ってらっしゃるんですけど、それ自体が財務省のレトリックにハマっていると思うんです。

要するに予算をつけようとしたら“はい、財源”って必ず言いますよね。

ところが、もし防衛費を最優先事項だと見るのであれば、財源なんかいらないはずなんですよ、とも指摘。

電気代が高い、じゃあ削減するところは削減してって何とかやりくりするのが普通の感覚ですよ。

だから防衛費よりも優先順位の低いものが自ずから削られるだけの話。

財源というのは色々ある中で、これを優先的に入れるっていうんだったら、財源があればスムーズにいくっていうだけで、これはもう財務省のレトリックですよ

とのこと。

つまり今回の件での諸悪の根源は6000億円を借りパクして返す気が全くなく、その影響で別件でも増税にも繋がっている財務省の麻生さんってことですね。

詳細については下記記事をご覧ください。

※関連情報
竹田恒泰氏 増税議論で私見「防衛費増に財源が必要だという前提自体、財務省のレトリックにハマっている

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