理由は簡単。
Microsoft EdgeのベースはGoogleが開発した「Chromium」がベースだからである。
今回の脆弱性は前回掲載した本家の「Google Chrome」と全く同じ。
以下、再掲。
内容の多くは解放後メモリ利用(Use after free)で、一般的にこのタイプの脆弱性はプログラムの異常終了や任意コードの実行につながる可能性がある。
少し前に話題なった「Google Chrome」がメモリの大量食いを止めると言う話が、皮肉にも脆弱性に繋がった訳だ。
ヒープバッファーのオーバーフローも比較的重大な問題を引き起こすことがあるので有名である。
詳細については下記記事をご覧ください。
※関連情報
深刻度は最高の「Critical」~「Microsoft Edge」も「Chromium」の脆弱性に対処/v110.0.1587.56への更新を
「Google Chrome」に致命的な脆弱性